2011年12月29日
平成二十三年の終わりに念うこと、年賀に代えて。
僕のこゝろは、来年は喪に服すこゝろの有り様です。
あの日の天災によって亡くなられたみなさまへの
変わらぬ御成仏を願うこゝろとともに,今年の終わりを迎えたいです。
『 どうか,安らかに御成仏なさって下さいませ。
残された者の責任はこれからの起り得る現実に対して
どのように”向かい合って”
そして,それぞれの立ち居場所から”分かち合う”かです。
僕たちが背負い込んだ”負/リスク”をどのように
僕たち日本人として,
また出来れば,地球上の人たちとも”分かち合って”行くことが
出来るかに課せられています。
決して,解った顔をしてしまって,
『3.11』を,
『FUKUSHIMA』を
“風化”させないで下さい。
“自然”は正直です。
人間は嘘をつきます。
正直な”自然”が
これからの僕たちのこゝろを,國を、子どもたちを
犯す可能性を見誤らないで下さい。
決して,解った振りだけをしないで下さい。
僕たちは謙虚に,
嘘をつけない”自然”と共棲してゆく勇気を持つ事、そのために学び,
それぞれ,自心のこゝろの有り様として行為して下さい。
お願いします。
そして,”世間知らず”ならず,
『世界知らず』のYELLOWにならない様に。
あらたな年への念い。』
今年も少しでも多くの人へ
何かが差し伸べられればしあわせだった1年です。
僕の今年も,
沢山の人たちからこゝろを頂くことが出来た1年でした。
どうも,ありがとうございました。
穏やかなる,
大いなる新たな年をお迎えください。
相安相忘。
文責/平川武治。平成弐拾参年十二月大晦日。
投稿者 : editor | 2011年12月29日 23:32 | comment and transrate this entry (0)
2011年12月14日
なぜ,僕が”ユダヤ人”にこだわる発言をするか?について。
なぜ,僕が”ユダヤ人”にこだわる発言をするか?
「“世間知らず”という言葉が有るが,”世界知らず”にはならないで欲しい。」
はじめに:
僕の25年間の巴里生活でお世話になった人,恋に落ちた人,友人になった人,知り合った人たちの80%以上は
ユダヤ人かユダヤ人系の外国人たちであり,彼らたちから大変にお世話になり,とても素晴らしい、
いい”関係性”を築かせて頂いた。
そして,これらがすべてで現在の僕が在ると感謝している。
そんな経験からなぜ,僕が”ユダヤ人”についての発言を多くするかを整理してみようと思う。
幾つかの理由:
1)ファッションビジネスにおける"世界”という立ち居場所を求める為には,世界レベルを知らなければならない。
世界のファッション産業界とはどのような人たちと彼らたちが作った”構造”であるか,という
最も基本的な認識の一つとしてである。
2)僕の体験で知り合った,このファッションの世界での多くのユダヤ人たちは人間的にも能力的にも
大変に”優れ,努力もする魅力のある”民族の人たちである。
その最もたるところが,彼らたちの”宗教観”と”家族意識”。
そこから生まれた”家庭教育”の行き届いている事である。今の日本人は彼らたちから“学ぶ”ところが多く有る。
そして,彼らたちユダヤ人たちが最も大切に,大事にしているのは“関係性”である。
であるから,彼らたちが認めるレベルの,認められる能力、魅力,知性があれば彼らたちは
自分たちの”関係性”へ入れてくれる。そのためにも彼らたちを認識しておく必要がある。
3)そんなユダヤ人たちが構築した世界のファッション業界でビジネスを競い合
又、彼らたちと”ビジネスパートナー ”としての”関係性”を持ってゆくには
彼らたちの”ルール”を認識しておく必然性がある。
これは或る意味でこの世界でビジネスを行なう者たちが学び持たなければならない,
”責任とリスク”の問題である。所謂,“W-スタンダード”を持つ事を意味する。
4)“世間知らず”という言葉が有るが,”世界知らず”にはならないで欲しい。
あなたたち世代が今後”世界”を意識した時にはこの“世界知らず”はとても恥ずかしい,悔しい状況と
”関係性”を生む事になる。或る意味では変わらない”外国人コンプレックス”の要因である。
これは何もこのファッションの世界だけではない,アート界、メディア界も全くの彼らたちの世界である。
例えば,今回の”原発問題”でもそうである。“原発”という世界を国民の大半以上が余りにも”無知”で
知らなすぎたがゆえの事故とその後の現実が”操作”されている事も同様な原因である。
5)これからのあなたたち世代の人たちが”世界”を目指し,渡り歩く時に,
その“世界”の構造とどのような人たちが動かしているかを知っておく権利と義務が有るはずだ。
”仲間”をよく理解する事から適正な”コミュニケーション”が可能になり“堂々とした気骨ある日本人”として
胸を張って”自由”に彼らたちと渡り合える。ここに正常なビジネス条件が成立する。
6)世界のファッション界は“キャピタリズム”のフレーム内で存在している限り
彼ら、ユダヤ人たちが創成した”価値観”と”ビジネスマインド”の学ぶべきところは”学ばなければ”ならない。
これからの世界は確実に”国家”間のパワーコンペティションではなく“民族”間における経済戦争が
”ポリテカル化”する状況でしかない時代性である。
7)僕の“ユダヤ人”発言のこゝろの根幹はもう一度言うが,
“世間知らず”という言葉が有るが,”世界知らず”にはならないで下さい。
そして,将来あるみなさんが”気骨ある日本人”として”自信”を持って,僕たちの”文化を武器”として
堂々と世界で競いあって欲しいからである。
僕たち,日本人は“モノ造り”に於いてはとても”繊細で優秀”な穏やかな民族である事に
大いなる,”誇り”を持ってください。
ここに僕が提言する“YELLO WMIND"の由縁が有ります。
僕たちの國を僕たち自身で救いましょう。
ありがとう。
文責/平川武治:
平成二三年師走吉日。
追記;先日、nozomi ishiguro様からこのようなサイトの紹介が有りました。
是非、ご興味有る方は見てください。
これも“世界”の現実なのです。
だから僕が発言している事に好奇心と興味を持って、理解してくだされば幸いです。
「“世間知らず”という言葉が有るが,”世界知らず”にはならない為に,」
http://www.youtube.com/profile?user=dandomina&src_vid=zXbxbJbSj_8&feature=iv&annotation_id=annotation_373960#p/u/5/P9XvgJvbj2U
石黒望様ありがとうございました。/ひらかわ:
投稿者 : editor | 2011年12月14日 00:17 | comment and transrate this entry (0)
2011年11月18日
午前4時のコーランから始まる1日。バマコの朝,容赦しない灼熱の1日が始る、
コレクションが終わって少し落ち着いたところで今回の最後の旅,
西アフリカ、マリ共和国のバマコで今年も開かれた黒人写真家の為の写真ビエンナーレ/
Rencontres de Bamako,Biennale Africaine de la photograrhie/ヘ出掛け
その後,この地の秘境部落へ足を運ぶ予定だった旅。
このほぼ,1ヶ月の旅は大変な旅でした。
「 いろいろな事があり、いろいろな事を気ずかされた旅。
非日常的なる行為の向こう側にあるのは気づかないでいることの
怠慢な惰性に押し流されている自分。
年齢という大きな時間のうねりに気が付かなかった自分。
そんな自分を見せつけられた様な今回の旅でした。
幾つかの,旅にはそんなに珍しくないアクシデントが
この旅という期間中に重なって起りそれに対処する自分と
その自分が持ち得た時間と現実、存在の小ささとが見事に絡み合って
異境の,全く”湿り”と言う感触がない世界での
僕の五感は或る意味で,限界を知ってしまい
頼ったのはただ,自心のこゝろの有り様だけの旅でした。
結局,予定した旅は出来ず,
今回もドゴン部落へは未踏の旅でした。
現地人とどれだけ同化出来るか又は、隔たりがあるのか?
彼らたちとの”距離”感を体験し
自らの立ち居場所を決断する旅となったようでした。
沢山のことが憶い起こされ,考え,渦巻き、
太陽の激しさ故の怠慢になる身体とは反対に
僕の脳みそはまだ,ガタガタとエンストを起こし乍らも
働いてくれることが解る旅でもありました。
判ったことは体力の衰え。
これが認識された旅でした。
起った幾つかのアクシデントも,
体力が無ければ,
それなりの時間と金銭的余裕があっての計画であれば,
何も起らない旅になっていたでしょう。
預けられた神からの残りの時間は
精神面だけではなく,
肉体と共に余裕ある生活を目指すことが
自分の生の責任でもあることに気が付く。
救われるかの様な,
十三夜と,十五夜の月,
この電気、ガス,水道の無い地では
その煌々たる、溢れるばかりの耀きが
より、堂々としたものに見え,
僕のこゝろは唯,浸るのみの月光浴
眠れなく、微睡みに委ねた夜。
木陰で啼く鳥にさえ
さまよう山羊と羊たちにさえ
何かを気つかせてくれるかの様に
縋っているこゝろのひびきを。
にほいとおと。
赤児の,子どもたちの,家畜の,労働の,
歩行と登校と下校時の,
バイクと車と
物乞いたちの
そして、あいさつを交わす
にほいとおと
賑わいのにおいとおと
静寂のにおいとおと、
おとは響き。
にほいは流れ。
この街の孤児院を訪れる機会を持った。
友人にお願いして訪れたこの世界は
36人の天使たちのはしゃぎ戯れ,悲しむ晴天の世界。
その子どもたちの人懐っこさとその笑顔と振舞い
確実に、僕の真こゝろを
遠くへ置き忘れていた自分へ戻してくれた
わずかな、わずかな数時間。
ここも、
“地図に載っていない場所”
自分の生い立ちを憶う場所でした。
巴里は初冬。
夜間飛行機は遅れることが当り前。
その大半が異郷人たち
飛行場へ着いての彼らたちが
出迎えの人との再会と
これからの”旅”への始まり。
その彼らたちの後ろ姿を見送り乍ら
僕も,これからの
がんばって死ぬためへの
”旅”への始まり
“地図に載っていない場所”をめざし、
そして,ここでも”知ってしまった”ことに対して
どのように自分が向き合って生きてゆけるか?
ここに人間のすべてが帰するのでしょう。
“地図に載っていない場所”を求めて。 」
ありがとう。
合掌。
www.rencontres-bamako.com
投稿者 : editor | 2011年11月18日 20:55 | comment and transrate this entry (0)
2011年09月15日
“9時間のカオス”、無事に終わったVACANTファッションパーソナルコーティングの催しの御礼。
VACANTの皆様のご行為とご協力で
”ファッションパーソナルコーティング”なる初めての会もおかげさまで無事に催すことが出来ました。
9月11日、あの日から半年が過ぎた日。
12時からもう既に待っていてくださった最初の方から始った
この僕の念願の企画、”パーソナル—コーティング”/ファッションの事なら何でもお答えします。は
結局、追加の一人を加えて気が付いたら21時を回るまでの”9時間のカオス”でした。
それぞれがいろいろな質問を携えて来てくださった、勇気ある8人のみなさまに、ここでも、感激と感謝。
ありがとうございました。
ここでも、僕の直接的な勉強に繋がり、新しい人との出会いに通じ、
僕のこの発想の目的が潔かった事が実証され嬉しくなりました。
現実の9時間ほどはまるでマラソンでした。
飲み物だけ。始める前に軽い食事を取っておいたのが正解で、
その後は時間延長の重なりでトイレに行くのがやっとの
正にマラソン状態の愉しいこゝろの有り様と心地良かった肉体と精神のほどよい消耗。
ご参加の皆さん、どうもありがとう。
ここから、いい関係性へ発展出来れば僕もしあわせです。
そして、終ってからVACANTのようこさんが出してくださったマクロビューティ健康食。
これが、“美味かった!!”
ここでも、感謝でした。
この”パーソナル—コーティング”/ファッションの事なら何でもお答えします。は
今後も、継続してゆきますので,皆様,変わらずご関心をお願いいたします。
ひらかわに直接聞いてみたいファッションの事、モードの事そして、世界の事、秘密の事,、、、、、、
一期一会、真剣勝負、対面談話、この機会を、
参加して頂いた皆様へのお礼状。
『 先日はあの様な会へ勇気あるご参加に感謝と御礼を。
ありがとうございました。
如何でしたか?
思っていらっしゃった事が充分にお聞きになられましたか?
又、内容にご満足頂けましたでしょうか?
僕もみなさまのお陰で、いい時間が皆さんとの出あいと共に過ごすことが出来ました。
ありがとう。
初めての試みだったので僕の方もどのようにみなさまとのコミュニケーションを取れればいいのか、
その距離感を計るのに始終いたしました。
もし、その後、何かのご質問等が在りましたらご連絡ください。
21日より巴里ですが、このメールにてコミュニケーションは取れます。
”夢”に対してリアリストになること。その行為としての”決断”。
その決断に必要なこととは責任感あるピユアーな勇気とこゝろの自由さ、
単なる知識ではない
最も単純なる人間性。
ご自愛と共にお励みください。
相安相忘。
ひらかわ:
投稿者 : editor | 2011年09月15日 16:09 | comment and transrate this entry (1)
平川様
先日、貴重なお時間を頂き私もいい時間を過ごすことができました。あれから「大河」を築くためにのリスクとコストをどうかけて自分の生き方の責任を自分なりに考えました。そしてまだ考えはっきりとした答えは出ていませんが、自分自身のための条件を持って自分の居場所を明確にしたいと思いました。
そのために頭の中にいつでも風が通れるように窓を開ける努力、平川さんが仰っていた特異性を持ち続けるためのoriginalの追求をしていきたいと強く思いました。
全ては人間性ですね。話すことで明確にできました。
この場をお借りして改めてお礼を伝えたくてコメントさせて頂きました。
ありがとうございました。
投稿者 : yamashita | 2011年09月20日 00:38
2011年09月12日
決して”曖昧さ”だけが残らないように、『 知ってしまった、6ヶ月目の僕たちは何をすれば? 』
どうか、近代性のシンボル,原発企業事故災害が『あきらめ』の
同義語となって行く事の無いように,“分かち合うための一つの提案。”
2010年3月10日の未明、
鎌倉の鶴ケ岡八幡宮の境内の樹齢1000余年の大銀杏の大木が強風によって突然倒れる。
その後、孫芽が少し緑を出し始めこの大銀杏の未来へ、多くの参拝者たちも願いを込めていた。
その1年後の2011年3月11日、“東日本大地震”。
丁度、大銀杏が突然倒れて、1年後に大津波とその後の影響を受けた原発企業災害事故の勃発。
それ以後、大銀杏の残された根っこの部分から
小さなうつくしい緑の孫芽が育ち始めていたのが枯れ始める。
現在は金網が張られてその中で大切に化学養生されている。
ここにも、“自然”は正直であり、
“自然”は無言で、顕著に現実と変化を受け止めている。
先ず、僕たちは謙虚に”自然”からいろいろ学び、共生する真こゝろと知恵を持ち直そう。
そこに僕たちイエローしか出来ない
“自然”の愛し方を日常生活の中に持ち直しませんか?
僕たちの国土を、僕たちの同胞が穢してしまって、半年が経過しました。
本質的な進展がどれ位在ったのでしょう。
これからの僕たちの國を支えるはずの
子どもたち、赤児たちへの責任と決断が何れ程なされたのでしょうか?
この原発企業事故災害は決して、同胞たちの”あやまち”では在りません。
世間では、寧ろそれなりの社会的立場を持ち得た教養ある”尊敬される学歴を持った、
立派ないい人”たちが目の前に吊り下げられた”人参—名誉/金”のために起した
人間の品格が欠如したところの企業事故です。
或る意味で、
僕たちの國の戦後と言う時代と構造が育んで来た寂しい人間たちの現実の一面でもあるでしょう。
前回、巴里へ戻る前に幾度かの”原発反対”集会やデモに僕なりに静かに参加しました。
しかし、ここにも以前の”左翼系”と自認している人たちと
彼らたちをそのように見てしまっている人たちの集団性だけが
強く感じられてしまったのが現実でした。
’92年以降,世界の冷戦構造が消滅し始めると自分たちの立ち居場所が無くなり始め、
その後、国内の政治自体も与党と野党が逆転してしまった事によって、
彼らたちの立ち位置が完全に不明瞭になって来た事で余計に仕方がない動きなのでしょう。
僕の若い頃には“平和主義者”と言われる人たちがいました。
僕は、自分たちの國の国土を自分たちの人間性の欠如の結果の行為によって穢したこと。
『國が穢された。』当事者としての国民の不安と悲しみ、
これからの僕たちの國の未来に生きる人たち,即ち、子どもや赤児たちの日本を思い考えると
やっぱり、今回の企業災害事故については、
はっきりさせるべき事,原因と現状と将来への対策とケヤー等を
出来る限りの責任と勇気ある日本人としての”真こゝろ”によってはっきりさせなければいけない。
今回のフクシマ原発企業災害事故の今後、起るであろう被害を”分かち合う”事を提案をいたします。
日本にも多くいる、”高度成長期”とその後の”バブル期”を所謂、”ノン-ポリ”で経て、
それなりの資産を蓄え優雅な老後生活を送っていらっしゃる“シニア成金”たちのみなさんは無論の事、
年金を貰っていらっしゃる皆さん、
お願いです。
どうか、率先して”放射能汚染野菜食品”を食べてください。
少し、学ぶこゝろを持って知識を持てば理解して頂けるはずです。
“汚染されていない野菜や鮮魚”は子どもと若いお母さんたちが
何の不安もなくいつものように安心して食べれるように、
”がんばって生きる”人たちのために、
配慮し、仕分けを実践してください。
そして、食べてください、”汚染野菜食品”を!
”がんばって死ぬため”に生きている人たちが出来る事の
今、一番大切な事ではないでしょうか?
お願いいたします。
僕の日常生活もこの意識で行動しています。
この様な配慮ある処置を,仕分けをそして、社会的構造を造ってください。
國や地方自治団体やそれなりの関係者たちがこゝろある決断を速やかに行なってください。
この処置によって生産者側の皆さんへも多くの勇気と可能性をもたらすのではないでしょうか?
おねがいします、もし、この想いに賛同してくださるなら、
若い世代のみなさんたちが日常的に使っているPCメディアやツイッター等を駆使して叫んでください。
『どうか、自分たちの子どもたちの未来の日本を惨めな国にしないために、
シニア成金、年金生活者の方々は率先して”放射能汚染野菜食品”を食べてください。』と!!
自然界の“循環作用”に委ねましょう。“イエローミラクル”を喚起しましょう。
そして、被害地に奇跡的に残った”一本松”が枯れないように真こゝろで見守り下さい。
ありがとう。
合掌。
平成二十三年九月十一日。
文責/平川武治:
投稿者 : editor | 2011年09月12日 18:39 | comment and transrate this entry (0)
2011年09月02日
9月11日、この様な事をやってみます。” ファッション、耳年増になるためのパーソナル-コーチングの会 ;第壱回 ”/ VACANT編。
『 あなたのファッションの不安や迷い,決められない決断に
そして、メディアが載せられない事実等、マンツーマンで、
”ファッション、耳年増になるためのパーソナル-コーチングの会
;第壱回”/VACANT編。』
35年以上の経験を生かし、
ファッションについての、”学び、学校、コンテスト、仕事、創作、
儲け、愉しみ、、、”ご質問を直接うかがって、個人的に総てがんばって答えます。学生、社会人、企業人どなたでも、お気軽に!!
例えば、平川武治が経験したヨオロッパのモード学校について、
海外の学校で学んでみようと迷い、悩んでいらっしゃる方、
『浦島太郎』にならないためのヨオロッパモード系学校への留学とは?
又、海外のコンテスト諸事情とは?
”巴里”へのランディングの方法、
ファッションメディアが報じない本当のお話等など、。
個人のご質問、好奇心に出来る限り応じる”パーソナル-コーチング”の開催です。
ぜひ、お気軽にご参加を!!
◎場所/原宿VACANT
◎日時/平成23年9月11日12時オープン~19時頃まで。
◎料金/時間制とします。
基本料金:~45分/¥2500円(飲み物付き)& 延長料金;30分毎/¥1000円
◎予約制:VACANT/booking@n0idea.com
名前、人数、希望時間、連絡先を記入の上、メールにてご予約下さい。
出来れば、前もってのご質問事項をお知らせくださればより的確なコーティングが可能です。
尚、満員次第閉め切らせて頂きますのでご了解ください。
◎併設/”ひらかわの古書カタログカウンターセール”有り。(当日限り)
この様な初めての事に挑戦します。
愉しく穏やかな時間がご参加のみなさまと共有出来れば嬉しいです。/ひらかわ:
投稿者 : editor | 2011年09月02日 22:29 | comment and transrate this entry (0)
2011年07月20日
『LE PLI-VACANT夜話会-其壱の会』村上カイエ様をお迎えして。
ごあんないです。
こんにちは、猛暑の夏のニュースを聞いています。
お元気でいらっしゃいますか?
巴里から戻り、此の様な会をいたします。
もし、ご興味、好奇心が湧かれましたらぜひ、ご参加ください。
『LE PLI-VACANT夜話会-其壱の会』
今回、モードの同人誌『LEPLI-夏編』発刊の機会に、
このような夜話会をVACANTの皆さんと企画をいたしました。
熱帯夜の原宿で頭を冷やしてみませんか?
*
第1部;平川武治のモード噺。
シリーズ/「”なぜ、このデザイナーは凄いのか?”YSL編。」
いろいろなご意見が交わせれば愉しいです。
第2部;平川武治の旧友インタヴュー。
シリーズ/『質屋の息子は眼が肥える』
ご客人;村上カイエ様
クリエイトディレクター: SIMONE INC./www.ilovesimone.com
「学校で学んだ事で大事な事って、ありました?」
夜話会の日時;平成23年八月五日午後七時より、三時間程。
休憩有り、”茶と菓子”付き。
夜話会場所;原宿VACANTに於いて。
**
恐れ入りますが、ご出席ご希望のお方はお手数ですが、
VACANT/担当;大神迄ご予約をおねがいします。
VACANT booking@n0idea.com
※件名を「LE PLI 」とし、本文に「お名前/人数/ご連絡先」を記入したメールをご送信ください。
※万が一、2,3日経っても返信がない場合は、
03-6459-2962(VACANT)までお電話ください。
愉しみにしております。
ありがとう、ひらかわ:
投稿者 : editor | 2011年07月20日 23:19 | comment and transrate this entry (0)
2011年07月12日
こんなメッセージを、巴里の友人のアトリエで、

投稿者 : editor | 2011年07月12日 19:41 | comment and transrate this entry (0)
4ヶ月目を前にして巴里で見つけたもの。
「 すべての 大人たちが
すべてを のりこえて
子どもたちを 守れるように。」
このようなメッセージが
彼のアトリエのボードに貼られていました。
巴里でこのようなメッセージを見ると
こゝろが締め付けられます。
そして、彼らたちは
今日からメキシコシティへ
アトリエごと2ヶ月のバカンスへ旅立ちました。
向こうで劇団の仕事をし乍ら作品を造る為に
小さなJUTTAと大きなJUTTA
それに、BERNHARDの3人が、
自由な好奇心の為に、BON VOYAGE!!!
そして残された僕のこころには、
「 すべての 大人たちが
すべてを のりこえて
子どもたちを 守れるように。」
出来れば、声を出して読んで下さい。
おねがいします。
合掌。ひらかわ:
投稿者 : editor | 2011年07月12日 19:20 | comment and transrate this entry (0)
2011年06月20日
少し前に、高校生向けのサイト"MAMMON.TV"にこのようなインタヴューを。
このサイトは高校生たちのためのサイト/MAMMON.TVです。
確りとしたコンテンツでいろいろな分野の人たちが登場しているサイトです。
僕が気に懸かっている人、
とても確りした、気骨のある若者、尹雄大さんがこの時のインタヴューアーでした。
ご苦労様でした。
大変な作業だったでしょう。
テープお越しから編修してリライトをするまでの工程をお独りでなさって下さったのです。
どうもありがとうございました。
http://www.mammo.tv/interview/archives/no289.html
投稿者 : editor | 2011年06月20日 02:54 | comment and transrate this entry (0)
2011年06月18日
回覧板<原発事故関係関係サイト>集−2/追加
追加−1/高橋康人様が教えて下さったものです。
放射線・原子力教育関係者有志による全国環境放射線モニタリング
http://www.geocities.jp/environmental_radiation/
小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
http://hiroakikoide.wordpress.com/
これは必見;2011年5月23日、参議院行政監視委員会で福島原発事故の責任追及と事故収束と脱原発を訴える参考人四名/京都大学原子炉実験所助教:小出裕章氏、芝浦工業大学非常勤講師:後藤政志氏、神戸大学名誉教授:石橋克彦氏、ソフトバンク株式会社代表取締役社長;孫正義氏
http://www.ustream.tv/recorded/14906087
http://www.ustream.tv/recorded/14907869
2011/4/17 河野太郎×飯田哲也トークライブ
http://www.ustream.tv/recorded/14090027
http://www.ustream.tv/recorded/14091157
放射能漏れに対する個人対策
http://www.irf.se/~yamau/jpn/1103-radiation.html
ベクレル[Bq]をシーベルト[Sv]に変換します。
http://radiation.fxsearch.biz/index.php
まとめのまとめwiki
http://www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html
**
追加-2/お忙しい人へ、最低これだけは読んで下さい。
『原発と人間』/朝日ジャーナル週刊朝日緊急増刊号。
『原発のウソ』/小出裕章著;扶桑社新書刊。
『核大国化する日本ー平和利用と核武装論』/鈴木真奈美著;平凡社新書刊。
追加サイト/
speedi/放出放射性物質の拡散状況
http://gebweb.net/japan-radiation-map/jp/
’08年までの原発の利用率の変化
http://www.meti.go.jp/press/20090417004/20090417004.pdf
3.11以降のエネルギィー戦略ペーパー
http://www.isep.or.jp/images/press/ISEP_Strategy110323.pdf
責任編修/平川武治:
投稿者 : editor | 2011年06月18日 05:51 | comment and transrate this entry (0)
2011年06月10日
回覧板<原発事故関係関係サイト>集
回覧板<原発事故関係関係サイト>集
/平川武治編:
*先ず、原子力発電とは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/原子力発電
*では、原子力発電所とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/原子力発電所
*日本の原子力発電所とは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/日本の原子力発電所
*世界との原子力産業の関係性、
http://ja.wikipedia.org/wiki/国際原子力パートナーシップ
*フランス、アレヴァ社とは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/アレヴァ
2007年11月,三菱重工、日本原燃とAREVAが米国エネルギー省と計画参加の契約を締結
*アレヴァCEO/アンヌ・ロベルジョンとは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/
2009年フォーヴ誌の『世界で最も影響力を持つ女性』の9位にランクインしている。
*東芝=WH買収の背景、
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr186.htm
*広瀬隆/『東京に原発を!』
http://www.kanshin.com/keyword/1270692
*放射能の危険性
http://www.s-yamaga.jp/kankyo/kankyo-genpatsu-5.htm
*熊取町の6人/小池さん他、これは必見。
http://video.google.com/videoplay?docid=2967840354475600719#
*"あえて最悪のシナリオとその対処法を考える"長いヴィデオですが是非!
http://www.videonews.com/
*石橋克彦先生の’05年/国会発言ほか、『地震と共存する文化を、』
http://www.stop-hamaoka.com/koe/ishibashi050223.html
http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/9710kagaku.pdf
http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/0808toshi.pdf
戦前の誤りが「根拠のない自己過信と失敗の時の無責任」にあるとすれば、
いままさに原発震災にその事が問われている。
高裁での第6回口頭弁論は、石橋克彦神戸大学名誉教授の証人尋問です。
*地震予知/溝上惠/地震地殻変動観測センター
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/KOHO/HIGHLIGHT/jishin_yochi01.html
*2006年の国会質問で今回の福島原発事故を想定していた。
http://raaq.jp/universaljapan/2011/03/genpatsu-2
*下記のは阪大の平川秀幸先生のブログです。浜岡原発、他についてです。
http://hideyukihirakawa.com/blog/archives/200504/170105.php
http://hideyukihirakawa.com/links/tokai_earthquake_and_nuke.html
http://hideyukihirakawa.com/blog/
*元GE技術者・菊地洋一さん講演。
http://www.stop-hamaoka.com/kikuchi/kikuchi2.html
*「原発がどんなものか知って欲しい(全)平井憲夫」
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
*「原発がどんなものか知って欲しい(全)平井憲夫」を考える投稿者;吉見道夫
http://raaq.jp/universaljapan/2011/03/2063
*福島には原発が必要だった
http://d.hatena.ne.jp/ayua/20110411/1302526954
*日本の原子力技術は、
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23339420.html
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/11583912.html
*アトミック-ランド/東京に原発を、
http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20070724/1185267003
*原発と保険から、
http://page.freett.com/trustjp/matuo/matuo9.html
*放射能汚染水を飲料するには
http://arita.com/ar3/?p=3719
*東電はこのような資金を東大ほかへ、
http://www.insightnow.jp/article/6430utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
*東京大学核燃料サイクル社会工学寄付講座へようこそ
http://www.n.t.u-tokyo.ac.jp/nfcs/
*プルトニウムについての対策のサイトです。
http://takedanet.com/2011/03/36_9d9f.html
*IAEAの調査結果を無視する日本政府は国民を守る気があるのか
http://blog.livedoor.jp/amaki_fan/archives/51973282.html
*3月28日厚労省との交渉報告
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/mhlw_kosho110328.htm
*『原発なしで暮らしたい100万人アクションinヒロシマ』
http://ameblo.jp/nijinokayaker/ヒロシマ大会。
*高校生へ向けた原発事故のサイト
http://www.mammo.tv/interview/archives/no288.html
*今回の大地震そのものが”人工地震”であると、
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24220615.html
http://yok-blog.com/?p=1214
(これらからいろいろな展開が出来ます。)
*日本地震地図/http://www.japanquakemap.com/
*募金について、
http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin
*赤十字、ボランティアについて、
http://www.jrc.or.jp/
*あなたが推薦する原発関係サイトをご記入ください。
そして、多くのご友人みなさまへ“回覧板”としてご利用ください。
投稿者 : editor | 2011年06月10日 02:34 | comment and transrate this entry (0)
2011年03月29日
どうか、僕たちの『風土』、國を想うこゝろを持って”最悪のシナリオ”を意識して下さい。/『明日』が『あきらめ』の同義語となって行く事の無いように気骨あるがんばりを。
この度の東北関東大震災におきまして、
みなさまとみなさまの周りの大切な方々のご無事をこゝろより、
お祈り申し上げますとともに、
被災なされた方々には謹んでこの場からお見舞い申し上げます。
戻って来てみたものの、
原発併発事故の情報は天災災害のニュースに譲り
また、すり替えられているのでしょうか?
メディアを通じての原発事故の現実とその情報量は
やはり、海外に比べると少ない気がします。
国民の大半が
元々、原発について無関心者な”豊かなる難民”たち。
そんな迷えるひつじたちを取り囲み、
彼らたちを余計に怠慢化させている政治家や財界人のそれなりの人たちと
彼らに飼われている学者たちや文化人と称されている人たち、それに芸人たちも
マス-メディアにご登場。
決して、メディアに誤魔化されないで下さい。
個人が持つべき
フィジカルな知識と情報が乏しくおとなしい国民には
この現実をまだ、実感として感じる人たちは少ないのだろうか?
目を覚まして下さい。
『知ってしまった事に対してどの様に行為をするか?』
多くの悲惨な犠牲を払わぬうちに!!
ぜひ、これを見て下さい。
<熊取町の6人集>
http://video.google.com/videoplay?docid=2967840354475600719#
”地盤構造の違う”事が、総ての発端。
そうです、『風土』の違い。
これが日本の原発の『育ちのボキャブラリィー』
日本列島の地殻には最不適合な方法論としての原発プロジェクト。
例えば、あの富士山も今だ”休火山”であることを忘れないで下さい。
日本列島を取り巻く自然と
その自然が生み出す環境の即ち、『風土』が違います。
自然と向き合わず、
寄り添って、想いあい、見つめあい、話し合って、守りあって
自然と語りい、感謝し、僕たちの真こゝろと共に
『風土』がありました。
この関係を忘れてしまえば、
自然を破壊すれば
僕たちの美しかった『風土』は
持ち得たそれぞれのエゴの傷跡によって
醜い、悲惨なすがたの『風土』になってしまいます。
自然は裏切りには容赦しないでしょう。
”地盤構造が違う”
『風土』が異なる。
これは「僕たちはイエローだ」と言う事にも繋がるフィジカルに認識すべき事実。
僕たちの”地盤構造”の違いと白人たちの地盤構造。
そこで守られ培って来た「それぞれの世界」
『育ちのボキャブラリィー』を、
僕たちの國としての”立ち居場所”の再認識と再確認。
そして,出来れば、多くの人たちが
自分たちの國を想う為の
『深層のボキャブラリィー』に意識と真こゝろを。
払わなければならない悲惨なツケを
最小限に食い止める為に、
”最悪のシナリオ”を意識して下さい。
そして、僕たちの
『明日』が『あきらめ』の同義語となって行く事の無いように
國を想うこゝろと気骨あるがんばりを
勇気ある責任こゝろで。
お母さんと
沢山のプッシュチェアーに乗せられている
赤児たちと子供たちの明日の為に。
本質、“子育て支援”を。
『日本の自然』の
おおらかさとうつくしさを取り戻しましょう。
『日本の風土』の
気配りとやさしさを守りあいましょう。
ありがとう。
合掌:
平川武治:
そして、今回の起るべくして起ってしまった企業災、
福島原発災害事故の状況はここで語られている事がやがて、現実化しないように、
<あえて、最悪のシナリオとその対処法を考える。>
http://www.videonews.com/on-demand/
<東電はこのような資金を東大ほかへ、>
http://www.insightnow.jp/article/6430?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
<元GE技術者・菊地洋一さん講演>
http://www.stop-hamaoka.com/kikuchi/kikuchi2.html
投稿者 : editor | 2011年03月29日 05:17 | comment and transrate this entry (1)
素晴らしいです!勇気をもらいました。
自然がまったく安全なものになってしまったらこの世界はなんてつまらないものになるだろうと思います。
自然に癒され、自然に怯える
こんな自然と人との関係が理想だと思います。
美しいだけではなく、危険を持ち合わせているのが自然。
畏怖の念を忘れてはいけないと思うんです。
「今」使っている核燃料は、何百年、何千年という未来まで影響を与え続ける力を持っているもの。
そもそも今を生きる人間がそんな未来の運命まで決めてしまっていいのでしょうか?
この震災が、エネルギーや人の心、価値観をいい方向に変えるきっかけになってほしいと思って止みません。
先ほど、DOROTHY VACANCEでお会いした朝倉でした〜
投稿者 : 朝倉 弘平 | 2011年04月15日 03:45
2011年03月22日
津波災害と原発併発事故によるその後は、大丈夫でしょうか? / どうか、『近代性』が『あきらめ』の同義語となって行く事の無いように気骨あるがんばりを。
みなさん、
津波災害と原発併発事故によるその後は?
ご家族、大切な人たちは
大丈夫でしょうか?
変わらづ,心配です。
どうか、
周りの表層に誤魔化されないように、
このような事態になるとメディアは
“表層のボキャブラリー”を報道するだけです。
電力会社とは、國策企業です。
この裏には、いつもの天下り財団があります。
日本社団法人 日本原子力産業協会です。
http://www.jaif.or.jp/
当然ですが、国家と絡んでいます。
このサイトを見ても
このサイト上で、今日まで何の詫び文も掲載されていません。
福島原発事故に関してもただのレコードしか発表していません。
これが彼らたち,原発を推進して来た連中の神経であり、本心なき事態です。
原発が日本に設置する時には
財界、政治家(当時の自民党の連中です)学者、そして、商品を売り込むアメリカ企業が
絡んで出来上がった日本の原発政策です。
国民の為の結果の原発ではないと言う事。
儲ける側と自分たちの考えを実行、実際化出来る連中が、
儲ける為に進行されたもの。
決して、
国民の将来迄も考慮されて決定された事業ではないと言う事です。
これが僕流に言う
日本の原発の『育ちのボキャブラリィー』です。
原発の実態については“広瀬隆”さんが以前から書かれて来られた書籍が多くあります。
http://www.interq.or.jp/rock/ff67/hirose/books/books.html
戦後の不自由さから日常生活が始った僕たち世代や、
国民も電気が何不自由無く無節操に使える環境は
そのものが豊かさのシンボルンとなり、
以後、進化する消費社会環境に必然であり
これには国民が思うレベルの”自由と豊かさ”への、
無意識に慣らされてしまったシナリオの巧さがありました。
そして、その後ここまで来たのが現実であり、
これが、戦後の”日本の成長”と言われて来た”表層のボキャブラリー”でした。
適当に”餌”を与えれ続ければ、
大衆と言われる国民はその餌の為に”勤勉に働き”
与えられた餌”は満腹になる迄みんな食べる。
不足すれば不平を言ってその分だけ又、蒔かれる”餌”。
この繰り返しと、
この状態が旧自民党政府関係者たちによって与えられたシナリオ、
戦後の”大衆のしあわせ”。
このレベルの”しあわせ”を選択出来る選択肢の多い事は
大衆消費者たちの”自由”度。
”しあわせと自由”が満足を与える。
戦後の日本人はこの非常に簡単な明解な回路で
国家とその周辺企業に飼いならされて来ました。
それを
”豊さ”と勘違いをし、
僕たちが本心、忘れてはならないものを
沢山、置きざりに来てしまったのがこの60年間ほど。
僕が言っている
”もう20世紀は終った。”
が、ここに来て真剣味を持って来たようです。
もう僕たちは“21世紀”に生きて行かなければならない。
その為の”価値観/イエローバリュー”を!
時代が変わりますね、
変わらないといけません。
変わる為の後退、
背負い込まなければならない責任
勇気ある真こゝろを持って、
光が差し込む方を堂々と向いて、
光と対話して下さい。
21世紀には21世紀を築き上げる為の
あらたな光が差し込み始めています。
あらたな”人間”が必要です。
あらたな日本人が生まれる迄に、
このような状況で
今までの、”豊かなる難民”たちは
”災害被害の難民”に
”原発併発事故の難民”になってしまいました。
このようなツケを残したのは僕たちの世代の責任です。
当然、
僕たちは試練を受けなければなりません。
忘れて来たものに対しての詫びとこゝろ配りを。
責任ある勇気を持って、
責任を取らなければ
この事態は國を想うこゝろをみんなが一つにして
そのパワーで、最小限に解決しなければなりません。
僕たち日本人には可能です。
僕たちの國は優れた精神性とメンタリティ豊かな民族の國です。
やさしさとしなやかさを持ち備えた民族です。
僕たちはイエローです。
“イエロー-ミラクル”を使う時が来ました。
今年の年頭に、
「どうか、『近代性』が『あきらめ』の同義語となって行く事の無い年に。」
と願いをこめました。
本当に危惧していたことが起こってしまったのです。
どうか、『諦め』ず、やり直しましょう。
僕たちの
”21世紀”を創世して行かなければならない。
と言う、目標が必要です。
ここには『僕たちはイエローである。』
僕たちには『やまとこゝろがある』
僕たちは日本人である。
と言う、大変、ありがたい”立ち居場所”を持っています。
大切な、貴重な本意と本心を
もう一度,謙虚に改めて学ぶ必要がありますね。
『表層の外国人コンプレックス』を棄てられる迄。
今回の
津波災害と原発併発事故から、
非常に過大きな犠牲を受けられた人々には、
言いようもない、大変なご不幸を
真こゝろより、お悔やみを申し上げます。
その為にも、
正面から、僕たちはこれからの子供たちの為にも
もう一度,謙虚に改めて責任あるこゝろの様を持てる迄、
大いに、まだまだ学ぶ必要があります。
そして、
自然に感謝をし,國を想うこゝろと人間を想うこゝろで、
気概在る、行為をしなければならないですね。
予断を許さない状況です
どうか、呉々も油断無くご注意と
ご自愛と共にお気張りください。
ありがとうございました。
合掌。
相安相忘。
平川武治/平成23年3月21日:
<ぜひ、一度開いて欲しい関係サイトです。>
*日本の原子力発電所/http://ja.wikipedia.org/wiki
*日本地震地図/http://www.japanquakemap.com/
*広瀬隆/『東京に原発を!』http://www.kanshin.com/keyword/1270692
彼の本書の警告がもっと、多くに人たちに理解されていれば、、,、、
*日本原子力産業協会/http://www.jaif.or.jp/
ここには謝罪文が全く掲載されていません。
恐ろしい事です。日本人としての真こゝろが全くありません。
間違った自己権威主義なのでしょう。彼らたちが原発推進の凶現団体です。
*外為替【為替王】のサイトhttp://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/50846020.html
*TEPCO東電サイト/http://www.tepco.co.jp/cc/press/...
これも今回の事故で消されています。
内容は関係原発の放射能量の測定結果でした。
この中に今回の福島原発も含まれていましたが、完全に抹消されてしまいました。
*下記のは阪大の平川秀幸先生のブログです。
http://hideyukihirakawa.com/blog/archives/200504/170105.php
http://hideyukihirakawa.com/links/tokai_earthquake_and_nuke.html
http://hideyukihirakawa.com/blog/
*アトミック-ランド/http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20070724/1185267003
<最後に、募金関係のサイトです。>
http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin
http://www.jrc.or.jp/
投稿者 : editor | 2011年03月22日 05:52 | comment and transrate this entry (1)
平川さん、ご無事でご帰国されたのでしょうか?
今回の原発事故のことは私にも心に突き刺さる痛みと無念の気持ちがあります。18歳のとき、東大紛争が起こり世の中の理不尽さを思い知りました。しかし
権力に叩きのめされた私たちはあれ以来、眼をつぶり視ること、考えることを諦めて、戦いを放棄した自己嫌悪を引きずりここまできてしまいました。
私たち世代の責任の重さを思うと、どんよりと気持ちが濁って時々涙があふれます。
原発事業の実態を告発し続けてきた人たちの声に今こそ耳を傾ける時と思いそれを若者たちに伝えていきたいと思います。
大変有効で貴重なサイトの公開、真にありがたいです。
又、お目にかかれますように
投稿者 : Yoko Ikeda | 2011年03月25日 00:04
2011年03月15日
外国のメディアは? 例えば、フランスのフリーペーパーでさえ、
De son cote, la France a conseille hier a ses ressortissants habitant la region de Tokyo de "s'eloigner pour quelques jours" s'ils n'ont "pas une raison particuliere" d'y rester. By Direct Matin No.844-14th. Mars '11
www.directmatin.net
これはフランスのフリーペーパー” DIRECT MATIN"の今日の記事です。
このフリーペーパー紙は巴里を訪れた人なら一度は目になさった事があるでしょう。
メトロの駅に置いてあるものです。
今日の紙面で既に、日本の今回の原発事故の事が第1面トップで報道されています。
その中で、
今回の災害で21人のフランス人が行方不明である事を僕も初めて知りました。
また、前出の記事文は日本の政府やメディアが報道した以上に、
大切な核心を衝き、放射性物質の量が危険値を超す可能性が
今後、強いから用の無いフランス人は出来るだけ早く東京から離れろ!!
とも、忠告、報道しているのです。
もう1紙,同じような巴里のフリーペーパー”metro PARIS"の本夕刻発行の第1面のトップに
”Scenario Catastrophe / 災難のシナリオ”と言う見出しで報道されている。
ここでも、
既に、このままの政府関係者たちの発表状況で進行すれば本事故は
あの”チェリノブイリ原発事故”よりも酷くなる可能性がある。と報じている。
No.1963/14th. Mars. '11
より、詳しくはこのサイトを参照/www.metrofrance.com
このような場合は日本でも必ず、資本家がエゴを振り回します。
即ち、企業の責任を転嫁させる為のごまかしをします。
金が総ての資本主義国家ですから金の力がポリティカルなパワーへ変質し
物事の本意や本質や真実がねじ曲げられます。
よーく見届けて下さい。
例えば、このような際にすぐに電力不足になったので停電を実施すると。
この発表の裏には原発がなければ、皆さんこんなに不自由な生活をしなければならないですよと、
恐ろしい論理ですね。
当然、この機会に僕たちも自分たちの持ち得たエゴを1%でいいですからセーブし、
それぞれが、嘗ての日本人が美徳としていた”ものには総て終わりがある”と言う観念と
”質素倹約”の生活心を持たなくてはいけません。
そして、ご自身の責任あるおこゝろの在り様を行動に移して下さい。
呉れぐれも、こゝろ豊かにご自愛とご注意ください。
どうか、深くお祈りを!!
合掌。
相安相忘。
平川武治、サンクルー市にて:
投稿者 : editor | 2011年03月15日 06:54 | comment and transrate this entry (0)
2011年03月12日
The day after, God bless us!
みなさん、大丈夫でしょうか?
大変なことが起こりました。
遂に、来るべき事が来たと言う気持ちが何処かに
大丈夫でしょうか?
あなたの大切なみなさまがご無事でありますように。
僕はまだ巴里に居るのでこの災害からは幸い、免れましたが
大変、心配です。
どうか、
冷静沈着に、理性ある行動をなさって下さい。
特に、この様な時が来た、と言う実感が
”原発”の併発事故がとても心配です。
このような場合、
メディアは何も真実の本意は報道しません。
呉々もご注意ください。
こちらのメディアの報道でも気になる事は、
僕も心配する一番の”原発の併発事故”です。
これは人災です。
災害ではありません。
日本のメディアは本当の事を何も言切っていません。
どうか、この報道にこゝろ惑わされず、ご充分にお気をつけ下さい。
これが本当になれば、僕たちの國が、民族が無くなる迄の可能性が。
幾世代へもの悪影響が体内に、脳みそに残ります。
そこ迄の危機の可能性が今あるのです。
しかし、国家、報道は何も知らせていません。
呉々も、ご自愛と博愛の限りを。
日本の國体を持って今後のこの災害と事故が
より、最小限で収まりますように
最善の努力とともに、
神道関係者、仏教徒関係者、日本キリスト教関係者のみなさま、
どうか僕たちの國を、民族を救って下さいとこゝろして
みなさまがたもお祈りして下さい。
『どうか、最悪の事態が起りませぬように、お見守りください。』
ぜひ、このサイトをお読みください。
現在の日本の原発施設がどのようなレベルと状況で構築されているかがフィジカルに解ります。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
合掌。
相安相忘。
平川武治:
僕の本意は、このような事がいずれ起こりうると。
幾度もこのような”デジャヴ”を感じた事があったのです。
あの原発が新たなエネルギィイ源の最良の方法であると言われ
現在のような状況を”発展”と称して来た過去に反対して来た者です。
静岡に当時、出来た浜岡原発へも調べに行った経緯があります。
日本のような地震によって出来上がったと言っても過言でない国土をベースとした國が
選択するべき方法ではない。
当然ですが、あの原発を常設化する事によっての
その後の日本の大衆消費社会への発展が大きくありました。
豊かさと便利さを求め始めることが出来るようになったのです。
原爆の恐怖、核の恐怖を世界で一番熟知しているはずの日本人が
選択するべき最良の方法ではなかったと常に念っている者です。
起き上がってしまってからの総てがスタートとしての行為と
事前に何らかの責任感による学んだ知識と経験があっての行為の違い。
自らの生活にただ、単に便利性や欲望のみに多くを委ねた生活意識が一人でも
“僕だけは質素倹約”な生活。(古い言葉かもしれませんが、)
核がもたらす本当のリスクある現実を知る事。
このようなことが起こらないようにとこゝろして生きて行く。
何がしあわせであるか?
ここに或る種の未来へのDISCIPLINEがあると感じています。
こちらでnhkニュースを見ることが出来、見ております。
今回の原発の事故は自然がもたらした災害ではありません。
自然災害がきっかけで派生した事故です。
タイトル”原子炉災害”、
既に、メディアもここで完全にすり替えが始っています。
停電、電気代、増税もろもろ、
こちらに居る分、当事者でない、
それだけ僕に出来る事は客観視して気を使う事、
精一杯の応援出来る事をするしかないのです。
ご理解を。
『 どうか、『近代性』が『あきらめ』の同義語となって行く事の無い年に。』
これが今年の僕の友人への年賀状のタイトルでした。
合掌:
平川武治
投稿者 : editor | 2011年03月12日 18:50 | comment and transrate this entry (0)
2011年03月02日
可哀想なお金持ちの少年、John Galliano.
He was well fitted to the plot.
JOHN Galliano,He was neatly taken in by the trick, was he?
Also,He is a jester in the fashion ghetto,too.
But,he is a really great fashion creator & director for me.
Because,he had given the big dream & emotions to so many fashion kids in the world.
And he has a very freedom images,ideas & parodies in his fashion.
Thanks a lot so much,John.
Linda Grant/Article history
guardian.co.uk/ Tuesday 1 March 2011 15.53 GMT
http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2011/mar/01/galliano-antisemitic-rant-fashion-business
投稿者 : editor | 2011年03月02日 07:44 | comment and transrate this entry (0)
2011年01月29日
STUDIO VOICEの「中川幸夫展『華は性器だ』のお知らせ。
今日で終わってしまうSTUDIO VOICEの中川幸夫展の拙筆文へのツイッターでのいろいろなリアクション、
ありがとうございました。
僕はツイッターが出来ないので失礼します。
STUDIO VOICEのアドレスです。
http://studiovoice.jp/?p=4586
皆さん、ありがとう。
投稿者 : editor | 2011年01月29日 17:51 | comment and transrate this entry (0)
2011年01月10日
お知らせ。新春プロムナード会、『DISCIPLINE会』のようなものを、初めて鎌倉で開かせて頂きます@ GENBAGEN
こんにちは、
多くの時間が経ったような錯覚がするこの時期です。
新たな光がこぼれ落ちる様は竹葉の戯れるざわめき。
穏やかさとは耀きの心地よさ。
押し迫ってのご案内ですが、
鎌倉の大町3丁目にある『GENBAGEN』と言う
僕の好きなおおらかな空間で、
その好きな空間と斬新な服を創っていらっしゃる
不思議なふーささまのご好意で鎌倉で初めての
『DISCIPLINE会』のような事をさせて頂ける事になりました。
いわゆる、”新春プロムナード会”です。
ぜひ、鎌倉散歩のひと休みにご参加くださいませ。
きっと、新たな感動で語れる、エピソードが
このGENBAGENの空間とふーささまを知る事で
生まれるでしょう。
平成23年1月16日(日曜日)午後6時より、
『GENBAGEN』Tel.0467-22-4419 / gbgmirror.blogspot.com/
お問い合わせ、GENBAGENまで、
今年初めての再会を、愉しみに!!
ありがとう,合掌。
投稿者 : editor | 2011年01月10日 16:17 | comment and transrate this entry (0)
平成弐拾参年、新たな“気”を観じて、−1
「 平成弐拾参年、新たな“気”を観じて、」
気骨。
動かぬものを
深く 静かに
感じ、観じる
真こゝろ。
その真こゝろの
おもいやりの在り様が
行為。
勇気。
自然に育まれて
共棲できる私たち
やさしさに想い
めぐりを願うあした。
その真こゝろの
すなおな在り様が
感謝。
かわらぬ想いあう気と
感謝のやまとこゝろを
太陽と 月と
自然へ。
恩返しをしなければならない
わたしたち。
わたしたちの文化は
自然に育まれた在り様
自然との共棲の在り様
そして、
自然を慈しむこゝろの在り様。
お天道様を朝夕、
拝んだご先祖さまたちの
やまとこゝろの在り様が
わたしたちの美です。
恩返しをし続けなければならない
わたしたち。
この真こゝろの在り方が
わたしたちのこれからの文化を
生み続けるやまとこゝろです。
私は日本人。
そして、黄色人種です。
67歳。
異國人たちから多くのものを学び
彼らたちが築き上げて来た文化価値を知り
異國人の在り様を知り
より、
イエロー-マインドを尊び
イエロー-カルチュアを育み
日本人である事の
やまとこゝろへ感謝を。
ホワイト-カルチュアは
ご存知の如く
自然を敵対した人間の在り様から
生まれた文化です。
この根拠性が彼らたちの限界。
二十世紀はかつてへ流れ過ぎゆきました。
ありがとうございました。
今世紀の十一年目が始りました。
新たな新鮮な年を
感謝とともに
おだやかに、おおらかに、ごけんこうに、
そして、
『気骨ある日本人』としての『気』を携えて、
勇気と真こゝろある、
実り多き壱年になさってください。
私事ですが、本年は
日本人で在る事の根拠性を
やまとこゝろを保ちより、学び認識し
30年以上の持ち得た経験、
モード-リアリテをメディアとして
『イエロー-カルチュア』を
喚起する
元年としたく念っています。
どうか、かわらぬご指導、ご鞭撻をよろしく
おねがいいたします。
相安相忘
合掌。
平川武治:
平成弐拾参年正月元旦。
*
『東洋によって西洋は解しうるが、
西洋によって、日本を、ひいては東洋を解するということは、
その事実なく、道理から見て不可能である。
美と道徳の問題に於いて、
それが然り、明白だという自覚の立つ時、
世界と人類の文明は将来にわたって混同確立されるだろう。』
保田輿重郎著/「日本の美術史」より:
**
『人間の乗った回転木馬は多くの変化に会った。
インドが数千年の努力を費やしてやっと,
脱ぎ捨てた迷妄は西洋が同様の苦心を払って,
維持し強化して来た迷妄と同じである。』
H.ヘッセ/『荒野のオオカミ』より:
***
『新しい世代は文化を自らの財産と感じ文化を維持する為に必要な労働に従事し、
自分の欲動の充足を控えるという犠牲を捧げるようになるだろう。』
S.フロイト著/『幻想の未来』より:
ありがとう。
投稿者 : editor | 2011年01月10日 14:39 | comment and transrate this entry (0)
2011年01月06日
ごあいさつ、平成弐拾参年、新たな“気”を観じて−2。

投稿者 : editor | 2011年01月06日 22:12 | comment and transrate this entry (0)
2010年09月26日
"We are deeply saddened at the death of Christopher Nemeth." by I-D Magazine /クリストファー-ネメス氏の悲報を知って、
"We are deeply saddened at the death of Christopher Nemeth. He was an amazing, influential talent",
Terry and Tricia Jones.
それは友人からの知らせで知った。
すぐには
信じられなかった。
辛かった、信じる事が。
本心は
今でも認めたくない!
何も知らづに、
随分とノー天気な僕でした。
だから、余計に無念と悲しみが、
深く。
遠くより、
心からご冥福をお祈り申し上げます。
I am deeply saddened at the death of Christopher Nemeth.
僕にとって、数少ない、
人間として尊敬出来る創造者でした。
優しさと頑固さを持った
誰よりも、彼は彼自身が一番、似合う服を作っていた
本当に、ピュアーでチャーミングな人でした。
あの、彼自身が作った総て、
その空間での
彼の笑顔が忘れられません。
横にはけいこさんが、
愛犬と戯れる彼の優しさと
缶ビール片手に
恥ずかしそうにしか喋れない自分の世界、
でも、それが総ての自信の彼、
こんな風景が、僕にとってのネメスさんでした。
僕のモードの25年間では
その殆どの人たちはVANTY"な世界を
メディアの入り口を見つけ
お金の方へ駆け寄って行く
逃げ足のはやい人たち。
そんな世界の中に在って、
自分の道をまっすぐ歩いた
大切な人
本当に純粋でした。
そして、貴重な存在でした。
"He was an amazing, influential talent".
テリージョーンズが見てました。
長きに渡り、25年間。
90年代の原宿ファッションキッズたちや
CdG, J.Galliano, A.L.Mcqueen & more,so on
多くの着る事を楽しむ
服好きな人々へ、僕も含めて
彼の世界へ訪れました。
そして、
職人魂の感動とその大いなる存在を
地球を廻る程までに
彼らしく穏やかに
激しく影響を与え残した。
彼は自分の居場所を知っていました。
自分が立つべき世界をそして、
自分の好きな服を、靴を、ドローイングを
自分が生きる道を
しっかりと信じ摑まえていたのでしょう。
「Ancient Briton」
彼の’85年の倫敦でのデビューコレクションのテーマでした。
今でも古びない世界観。
由緒あるイングランド魂は不屈
クラフトマン精神を自らの術(すべ)とし,自信として
純粋に生きる事を求めたロマンチィスト。
自分に純粋に、与えられた生を生きるとは、
無論、独りでは至難の事
けいこさまとお二人のお嬢さま
素晴らしいご家族を持たれて
守られて過ごされた25年たらずの異国。
その異国は
本当に彼に取ってどうだったのでしょう、
天国で本当の穏やかさを
缶ビール片手に煙草を吸ってください。
見守ってあげるべき人たちをお見守りください。
いっぱい、
本当にたくさん、ありがとうございました。
Mr.Christopher Nemeth.
どうか、
健やかにお眠りください。
平川武治:平成二十二年九月二十五日/イルド-フランスにて、
追伸/
僕は
僕の無力さに
あなたとのお約束を守れなかった事に
自分の惨めさと
無様さを
残された時間、念い生きます。
けいこさま、みなさまにおわびこゝろと共に。
相安相忘。
ひらかわ:
投稿者 : editor | 2010年09月26日 00:19 | comment and transrate this entry (0)
2010年08月22日
『三伏の候、お見舞いを申し上げます。ご興味を持たれた方はこのサイトをご参照ください。』
投稿者 : editor | 2010年08月22日 14:06 | comment and transrate this entry (0)
2010年08月20日
「生まれて半歳の平川武治が体験した終戦日とは、 その時の祖母は、母は?」
今日,8月15日になるといつもこの事を憶い、考えてしまうのです。
ここが、平川武治即ち僕が、自分の存在を認められるのか認められないのかのカオス。
今年の残暑の異常ですね、お見舞い申し上げます。
———へんな天候、へんな行為、へんな存在、へんな社会、へんなこゝろ使い、へんなヒューマニズム、へんなお洒落、へんな男、へんな女そして、へんな人間たちに気が付く事が日常的になってしまった最近の僕の周辺と環境。
日本人本来の美しさへのこゝろの在り方や想い方やその優美さの根源は何処ヘ忘れてしまったのだろうか?———
これは僕がここ、25年間の持ち得た生活環境が日本と外国とを約2ヶ月毎に行き来しているという中途半端な現実も手伝って見える僕の極めて個人的なる眼差しでしょう。
しかし、この僕の視点で,自分のボキャブラリーとして表現すると、帰って来る毎に同意される人たちが増えています。
これが今の僕たちの住んでる國の、へんな時代ですね。
みんな、”へんな”で括れてしまえる”へんな日本”の現実です。
”なぜ、へんなのか?”を考える前に、
「”へん”とはなにか?」って考えたり、思ったりした事がありますか?
『へん-偏』とは 偏っている事ですね。
ちょうわ、『調和』『バランス』が成されていないこと、
考えられていないこと、取れていないこと、無いことに尽きます。
そして、何のための、何との、『調和』かも考えられていないからでしょう。
『不自然さのさま』の事ですね。
そう、「自然」でない事なのです。
ここに、日本民族の”こゝろの在り方と置きどころ”が在ります。
僕たち、日本人は知らぬ間に、いつも、何かあれば理由無く、
それこそ、自然な思いつきと行為によって、
『自然』を中心軸としたバランスの取り方をし続けて来た民族なのです。
日本民族のこゝろのバランサーは『自然』なのです。
近くの池や川、海や山、雑木林、拾い上げる小石、道端の花、虫、鳥、
土そして、日と月。
生とし生きるものが自然。
天の、天地の恵みを享けて初めて育まれたものが『自然。』
その”自然の恵み”によって生かされて来た僕たちとご先祖さまたち。
この『自然』が変化した事、変化させられてしまった事によって、
僕たちの『こゝろのバランサー』が”へん”になってしまったのです。
戦後の、この65年間での現実的な価値は
『金』と『モノ』でしたね。
自然を愛おしむこゝろや他者を想い敬い合う
こゝろの在り方では無かった事は確かでしょう。
『貧しかったからでした。』が出発点だったからです。
だから、このような『自然』そのものが変化し、
僕たちのこゝろのバランサーを歪にしてしまった
『へんな』國になってしまったのです。
[たとえば、考えられる今様図式/
『金』+『モノ』+『驕り』=LUXURY=VANITY=KITSCH=『へんな』
これは全くのファッションの世界ですね。それが、いつの間にか、??????]
戦後も65年が経てば、
一つは、勤勉で真面目な僕たちはがんばって、
少しは、豊かさを味わい始めました。
もう一つは、
戦後に敗戦國だからという理由だけで押し付けられた
アメリカ合衆国という国家の”エゴ”が
そして、後ろでこの国家を動かしている集団が
又、その小間使いをさせられ,
番犬宜しく飼いならされてしまっている一部の日本人たちの、
彼らたちの「本心」が
どのようなレベルの
どんな目的の
誰たちの為の、
”エゴ”だったのかが解り始めて来ましたね。
解らない人は成熟してください。)
そんな、彼らたちの”エゴ”が唯一的、正論的に、
今後も続けば、
どのような環境になるか、どのような地球になってしまうのかも
そして、『自然』がどのように”へん”になるかも、
もう、僕たち自心で想像がつくようになりました。
これも戦後65年の彼らたちの”エゴ”のお陰でしょう。
学ばせて頂きました。
ありがとうございました。
だから、もう『アメリカ印の日本』を卒業して
『日本印の日本』を再生し始める時期に来てしまったのです。
もう、アメリカの表層事をいっぱい喋る事が恥ずかしい時代になりましたね。
それよりも僕たちが僕たちの国を想うこゝろを伝えあう事の方が
気概を感じる迄の時代が始まります。
そういう時代を迎えませんか?
みなさんも『へんな』ことに、
いっぱいの『へんな』事に気が付き始めたのですから。
『気が付けば、知ってしまえば、それに対して何が出来るか?
何をしなければならないか?』
”成熟する”という事は
この行為の為に学び、努力を持って
自心で誠意ある行為をする事ですね。
これ以上、
”へんな”ことが当たり前にならない前に
『へんな國』にならないうちに!
気概ある真こゝろを携えて
自心の成熟を。
ありがとう。
平成二十二年八月十五日/65回目の終戦記念日に。
ひらかわたけはる:
(この続きが在ります。ご興味の在る方は、サイト内をお探しください。)
投稿者 : editor | 2010年08月20日 17:32 | comment and transrate this entry (0)
2010年07月02日
お知らせー2/日仏シンポジウム:より良い共生が可能な社会を目指して、
もう一つ、このようなシンポジュームがあります。
日仏会館7月スケジュールより:
(http://www.mfj.gr.jp/agenda/2010/07/index_ja.php
[ 日仏シンポジウム ]
(同時通訳付き)
日時: 2010年07月10日(土) 9:00 - 17:30
場所: 1階ホール
シンポジウム開催案内[PDF]
プログラム[PDF]
発表者略歴・発表要旨[PDF]
7月スケジュールより:
(http://www.mfj.gr.jp/agenda/2010/07/index_ja.php
開会の言葉:
マルク・アンベール(日仏会館 UMIFRE 19 CNRS-MAEE)
発表者:
アラン・カイエ(パリ第10大学,Mauss,Pekea)
フロリアン・クルマス(ドイツ日本研究所)
ギルダ・ファレル(欧州評議会)
井上泰夫(名古屋市立大学)
勝俣 誠(明治学院大学)
草郷孝好(関西大学)
セルジュ・ラトゥーシュ(パリ第11大学名誉教授,Mauss,Pekea,Entropia)
丸山真人(東京大学)
中野佳裕(立命館大学)
西川 潤(早稲田大学)
ミシェル・ルノー(レンヌ大学)
サミュエル・ティリオン(欧州評議会)
パトリック・ヴィヴレ
主催:日仏会館
後援:フランス国立科学研究センター、欧州評議会、作品社、PEKEA、立命館大学
* 参加者限定の研究セミナー等を除き, 特に記載のない限り, 日仏会館フランス事務所主催の催しはすべて一般公開・入場無料です. ただし, 席数の都合でご入場いただけない場合もありますので, 予めご了承ください.参加申込はメールで(contact[の後に@mfj.gr.jp] まで)どうぞ.
日仏シンポジウム:より良い共生が可能な社会を目指して
[ 日仏シンポジウム ]
(同時通訳付き)
日時: 2010年07月11日(日) 9:00 - 18:00
場所: 1階ホール
シンポジウム開催案内[PDF]
プログラム[PDF]
発表者略歴・発表要旨[PDF]
発表者:
アラン・カイエ(パリ第10大学,Mauss,Pekea)
フロリアン・クルマス(ドイツ日本研究所)
ギルダ・ファレル(欧州評議会)
井上泰夫(名古屋市立大学)
勝俣 誠(明治学院大学)
草郷孝好(関西大学)
セルジュ・ラトゥーシュ(パリ第11大学名誉教授,Mauss,Pekea,Entropia)
丸山真人(東京大学)
中野佳裕(立命館大学)
西川 潤(早稲田大学)
ミシェル・ルノー(レンヌ大学)
サミュエル・ティリオン(欧州評議会)
パトリック・ヴィヴレ
主催:日仏会館
後援:フランス国立科学研究センター、欧州評議会、作品社、PEKEA、立命館大学
* 参加者限定の研究セミナー等を除き, 特に記載のない限り, 日仏会館フランス事務所主催の催しはすべて一般公開・入場無料です. ただし, 席数の都合でご入場いただけない場合もありますので, 予めご了承ください.参加申込はメールで(contact[の後に@mfj.gr.jp] まで)どうぞ.
投稿者 : editor | 2010年07月02日 20:16 | comment and transrate this entry (0)
2010年06月30日
decroissance(脱成長、縮退)理論の提唱者、セルジュ・ラトゥーシュ氏『穏やかな脱成長のための概論』/来日公演会があります。
お元気でいらっしゃいますか?
僕は今、盛夏の真っただ中の巴里。
このような講演会があります。
でも、僕は今回は残念乍らいけません。
そこで、皆様へお知らせをいたします。
僕が提唱している『共棲資本主義』にも関係しているこの動きにご興味あるお方は是非、どうぞ!!
そして、『分かち合いのデザイン』がより、深く確実に想像されてくればうれしい次第ですね。
フランスの『ル・モンド・ディプロマティーク』日本語・電子版よりの転載です。
http://www.diplo.jp/
このサイトはジャーナリズムの本質を垣間見たい方にはおすすめサイトです。
どうしてなのでしょうか、このようなジャーナリズムが日本には育ちませんね。
『欲望消費』の世界のみでのジャーナリズムはいっぱいあり過ぎるのですが。
理性と気概を喚起させるまでのものが残念乍ら見当たらない。
-------------------------------- お知らせ ---------------------------------
・日本語版でも何度か御紹介した decroissance(脱成長、縮退)理論の提唱者、
セルジュ・ラトゥーシュ氏が来日します。東京日仏会館にて公開の講演会とシン
ポジウムがあります(http://www.mfj.gr.jp/agenda/2010/07/index_ja.php)。
ほかにも講演会等が行われる模様ですが、詳細スケジュールや公開の是非等は、
近日刊行の邦訳書の版元である作品社、または東京日仏会館にお問い合わせいた
だければと存じます。
関連記事:http://www.diplo.jp/articles09/0908-4.html
http://www.diplo.jp/articles04/0411-4.html
投稿者 : editor | 2010年06月30日 22:47 | comment and transrate this entry (0)
2010年03月31日
4月3日に此の様な会へ出させて頂きます。
お元気ですか?
この週末には桜が賑わう頃でしょう,
鎌倉はもう,夜桜が心地よく。
そのような土曜日の夕刻から清澄白河でトークイベントをやらせて頂きます。
出来れば,『東コレ』についてお話が出来ればと考えております。
ご興味のある方,お時間の許せる方,いらっしゃいませんか?
詳細は,
http://snac.in/?p=127
投稿者 : editor | 2010年03月31日 01:36 | comment and transrate this entry (0)
2010年03月26日
此の様な会をいたします。
春も足踏み。
皆さん、お元気ですか?
大変な,東コレも一段落の27日に此の様な会をいたします。
ご興味あればご参加を!!
http://cet-trip.com/2010/03/co-net-5.html
今回、東コレを見せて頂いたので久しぶりに書きたくなりました。
重ねて,よろしく。
投稿者 : editor | 2010年03月26日 12:24 | comment and transrate this entry (0)
2010年02月20日
DISCIPLINE会の皆様へ,『アート天国 「虎の巻」2010 Art Tengoku - Enter the Tiger』参加のお知らせ。
「 山茶花は うもれ枯葉に 紅朽ちし 」
こんにちは、お元気で、機嫌良くお励みのことでいらっしゃいますか?
ここ2年程,余り変化ある活動を行って来なかったのですが,
今年は僕がモードの為に巴里へ通うようになり25年が経ちます。
こんな年なのでもう少し積極的にそして,
好きなモードに新たな好奇心をいっぱい持って関わって行こうと考えていた矢先に,
此の様な機会を友人の皆さんが与えてくださいました。
ファッションの人たちもそれぞれ与えられ、持っている折角の自由さを
或る種の自己肯定の為になのでしょうか,
狭いフレームの中に閉じ籠ってしまっているように感じてしまうのです。
そんな今の眼差しを持ってジャンルの違う人たちとの
コミュニケーションに僕自身も新鮮な期待です。
お時間があれば是非,ご参加くだされば楽しいです。
ご自愛とお励みを、平川武治。
平成22年2月17日:
アート天国 「虎の巻」2010 Art Tengoku - Enter the Tiger
僕のお座敷は,
2月26日(金) Feb. 26 (Fri)
20:00 -
トークショー: アートとファッション 「ファッション的視点からのアート」
ホスト: 小林隆臣 (服飾デザイナー)
ゲスト: 平川武治 (モードクリニシュエ)
ゲスト: ヴィヴィアン佐藤
ゲスト: 三嶋章義 (アーティスト/デザイナー)
此のアートイベントの詳細は下記のブログにて,
http://arttengoku.exblog.jp
投稿者 : editor | 2010年02月20日 00:06 | comment and transrate this entry (0)
2010年01月14日
或る友への新年の手紙−1;
こんにちは,
昨年もご無沙汰をして余り,君への手紙を交わさなくてすみませんでした。
お変わりありませんか?
いっぱい会いたく,幾度も想い何処にいらっしゃるのかと,そんな時のあなたからのメールはとても励ましと安心と懐かしさそのものでした。遅れましたが,改めてお礼を申します、ありがとう。
『穏やかで,爽やかな新年の始まりをお迎えになられたことでしょう。
今年も宜しくご鞭撻ください。良き関係性を出来るだけ永く!!』
少し,昨年、僕がどのようなことを考えて行動していたかをお話ししましょう。
『昨年11月も始まった頃急遽、マリ共和国へ、;
巴里の後、11月初めから急遽,西アフリカのマリ共和国へ出掛けておりました。この街の首都,BAMAKOというところで、アフリカ人写真家たちの為の写真ビエンナーレの7回目が開催される事を知ってこれを発端に急遽、出掛けたのです。
僕の好きな写真家,Malik Sidibe(マリック-シュリベ)と言うもう、75歳の彼がオーガナイズしている此のビエンナーレは僕には何かもの足りぬものへの『好奇心』を求めに行きたくなったのです。良き『好奇心』さえ持ち続ければ,自らの内に良いエネルギィーが与えられ、持ち得ることが出来るとまた,好奇心さえ持ち続けられれば歳を取らないであろうという持論の実行でもありました。
こゝろの発端は,モードの世界の身勝手な生温さとその,虚飾さにそろそろ我慢が出来なくなって来た事も在ります。好きなモードにしがみついてばかりが本心、しんどくなってしまった事も一つの原因でしょうか?
そこで初めての西アフリカへ、数週間『こゝろヒッピィーな』人生最後の旅へ、バックパックを背負い込んでの此の歳になって体験するべく旅に出掛けました。
自分が取る行為と行動にはいつも『リスクとコスト』が、これが僕のもう一つの人生訓。また何れ,彼らたちもいつの間にか消費社会の一員になるであろうとの明るい気持ちも手伝ってでしたが,いや,大変な旅でした。
残された今後の時間に、とっても良い経験と出会いの旅となり,ピュアーでシンプルなエネルギィーを貰って帰って来ました。
いつも、旅は自分が予測出来ない事の不連続。
これが旅ですから楽しいのでしょう。
その時にどのようにその時間と経験を受け止められるかでしょうね。
それが現実というもの。
僕のマリもそんな連続でした。
此の歳で、いい意味に、またカルチュア—ショックでした。
たいへんな国です。
学ぶ事が、新たなこゝろで学ぶ事がいっぱいありました。
その一番は『働くということ』でした。
彼らたちの『貧しさ』を知ったこと。
彼らたちの『生きる事への執念』を感じたこと。
彼らたちの『人間としてのチャーミングさ』を覚えたこと。
それらを知ってしまったらそれに対して、何をしたらいいのか?
どの様なこゝろと態度で向かい合ったらいいのか?
もっと、残された時間をいっぱいに、一生懸命に、働く!!という想いが深く。
写真展へは少し参加させて頂き、此のビエンナーレがとても力強い,何か自分たちの眼差しで何が出来るのか?という、こゝろのエモーションとラジカルな視線の参加写真群は僕に新たな刺激をいっぱいくれた機会でした。http://www.fotoafrica.org/
丁度,帰国して判ったのですが,昨年末はアントワープの友人の写真ギャラリーではM.シュリベとセイジュ-ケイタの展覧会がそして,恵比寿の写真美術館では『AFRICA』展が開催されていましたね。(また、”週刊東洋経済”誌の今年の新年号ではビジネス面から『アフリカの衝撃』が特集としてくまれています。)また,此の国には『藍染め』と『泥染め』の技術の良いのが残っていて未だに、此の国の伝統産業として継続されているそのような現場も見せて頂く事も出来ました。
今回の、乗り合いバスを乗り継いでの旅では、もう少しで『死』と出会うはめになった事もあってマリの旅は以前、行った東アフリカの旅とは全く印象の違う現実に訴える人生、本当に最後の『こゝろヒッピィー』な旅を経験させて頂き帰って来ました。
そして、出来れば人生の最後は『羊飼い』になりたくなって帰って来ました。
『 やはり,モードの世界は”A fashion is always in fake. ”(A fake means image or ?) ;
30年以上も昔に、僕が好きだったこのモードの世界へ入る前に僕なりに思っていた此の言葉は案外と当たっていたようです。多分、此の『フェイクのネタ』が実社会のリアリテの豊かさに依ってバレはじめ,本来の魅力が変質し,喪われ始めたのでしょうか? これが’70年代以降から生まれた『POP社会』即ち『大衆消費社会』の泡沫化現象の一つでもあるのでしょう。(MICRO-POPの彼方に。”After the Reality"の次なるを想像すること。 )
だから余計に新たな『リアリテ』に好奇心と自由を!!
そして、与えられた生としての時間を先ず、感謝して次なるは、僕なりの『リアリテ』に一生懸命、『リスクとコスト』を張ってゆきたいのかも解りませんね。
今年,2010年はいろいろ、『頭を開いて、質のいい好奇心』とその流れの時間に委ねて下さい。勇気と責任感を持って!その根拠性は『人間としてのがんばり』とそこから生まれる『優しさ』です。
『豊かさのイメージ』を追う事に疲れた只の,難民にならないでください。迷わないでください。
君が学んだ事,贅沢に経験されて来たことを持って、持ち得たそれぞれのすばらしい『関係性』を大切な因りどころとして、気概と真こゝろを忘れず、社会へ君しか出来ない立場を創り、大いに、世の為に役立ててください。今年も!!
『人間の乗った回転木馬は多くの変化に会った。インドや東洋の国々が数千年の努力を費やしてやっと,脱ぎ捨てた迷妄は西洋が同様の苦心を払って,維持し強化して来た迷妄と同じである。』 H.ヘッセ/荒野のオオカミ:
どうも、ありがとう
変わらぬ関係性と共に呉々も、ご自愛とお励みを。
ひらかわたけはる/平成弐拾弐年正月吉日:
投稿者 : editor | 2010年01月14日 23:40 | comment and transrate this entry (0)
2009年10月12日
『La Fashion Week en ligne 』ファッションサイト紹介。
巴里のフリーペーパー、[A NOUS]がコレクション時期に特集したファッションサイト集。
ご参考に!!
『La Fashion Week en ligne 』
http://www.modemonline.com/
http://fashionweek.elle.fr/
http://www.lexpress.fr/styles/mode/
http://blogs.lexpress.fr/cafe-mode/
http://www.style.com/
http://themoment.blogs.nytimes.com/
http://themoment.blogs.nytimes.com/author/greg-kessler/
http://tavi-thenewgirlintown.blogspot.com/
出典;A NOUS.05/10/09より:
他に僕が引かかったもの、
http://www.thecorner.com/
http://www.cut-magazine.com/
文責;平川武治
投稿者 : editor | 2009年10月12日 06:40 | comment and transrate this entry (0)
2009年09月18日
何に「感謝」をすればいいのだろうか? 誰かに『ありがとう!!』って、言いたくなるときがありませんか?
こんにちは、
又、新しい季節が訪れてくれましたね、
お元気でいらっしゃいますか?
『 ―――「本質」を想い知ること。
その「根拠性」を手探りする。
そして、「関係性」と出会う。
必要である、大切な関係性であればその関係をどのように「継続」してゆくか?
その時、真こころの存在は、「本質」のカオスとエモーション。
唯、「表層」のみの漂いは自我の呻き。
あの街には「表層」の呻きだけが。
従って、多くがのっぺらぼう。
無表情、
厚化粧が増える。
自らの国を想う真こころ。
自分の国を愛する想い。
自然に守られて今がある僕たち。
四季の変化に育まれた心。
自然を見つめてください。
自然を想う真こころと
その現われのみに明日こころが。
1パーセントでいいですから
あなたの「エゴ」をセーブしてください。
モノを作りたい人。
買い物をしたい人、美食をしたい人も。
自然が元気になります。
地球が楽になります。
「生かされている」ことに「感謝」してください。
総ての「根拠性」はここからが出発です。
「本質」はここにあります。
ありがとうございました。 』
こぼれ陽に秋の落ち着きがそのにほいと共に加わりはじめる鎌倉裏八幡にて、
ひらかわたけはる:
投稿者 : editor | 2009年09月18日 13:37 | comment and transrate this entry (0)
2009年08月06日
私たちも、黙祷を捧げましょう。ー 季節のご挨拶に代えて、
『 なぜ、こんなことをされても日本はアメリカの言いなりなのだ! 』
エルネスト・チェ・ゲバラ/広島原爆記念館見学の言葉。
みなさま、
今日は64年前、世界で始めて
広島に原子爆弾が投下された、『広島、原爆記念日』です。
私たちも、黙祷を捧げましょう。
無残に、犠牲者になられた人たちのご冥福と共に、
忘れないために。
繰り返さないために。
私たちの国を想うためにも。
世界を考えるためにも。
私たちも、黙祷を捧げましょう。
『 なぜ、こんなことをされても日本はアメリカの言いなりなのだ! 』
そして、もう『アメリカ印の日本』を捨てましょう。
「アメリカ印の国体」を
私たちの、
『日本印の国体』に戻しましょう。
今がいい機会です。
勇気と共に:
平成21年8月06日:
鎌倉にて、
ひらかわたけはる:
投稿者 : editor | 2009年08月06日 14:38 | comment and transrate this entry (1)
長谷川と申します。discipline会に何回か参加したものです。
森有正のことがテレビで放送されていたので報告させてください。
(10年程前に平川さんが新聞に文章を寄せた際に森有正の文章を引用していた記憶があったもので)
NHK教育 「こだわり人物伝」森有正 還っていく場所
水曜日 午後10:25-10:50
翌週水曜日 午前05:35-06:00
9月の2日より放送が始まっており1ヶ月間の放送です。
小説家の片山恭一が語り部となっています。
ご興味、機会がございましたらご覧なってみてください。
またdiscipline会が開かれることを希望しています。
お体を大切にお過ごしください。
投稿者 : 長谷川 | 2009年09月04日 18:37
2009年01月01日
『 あなたは自分が生まれた国を深く、静けさの内なるへ想いを込めたことがありますか? 』 新たな年、平成二十一年の初めへのご挨拶。
あけましておめでとうございます。
『 美はすでに精神である。ものの命を求道するという上で、美観はまた道徳でもある。贅沢という富の誇示ではない、つつましく敬虔な奉仕である。美、精神、それは道、道徳への謙虚な奉仕である。 』
『美術は大抵の時に、くらしの飾りものの一つである。しかしわが国のくらしでは、くらし自身が美しかったので、応接室に富を誇示するための美術品の展示は許されなかった。 千利休といふ人が、若干さういふ法式をつくったが、その精神には依然として、虚飾を否定する見識があった。』 保田與重郎著『日本の美術史』より:
「 みなさま、昨年もいっぱいの感謝 ありがとうございました。
あらたへの 自由性を信じたい今年、
大切な関係性に真こころある1年でありますように。
私の自由とは 人間のカオスの揺らぎ。 」
あなたは自分が生まれた国を深く、静けさの内なるへ想いを込めたことがありますか?
謙虚、誠実、爽やかと感謝。』
平川武治 / 平成二十一年正月元日。
鎌倉市西御門1丁目16番地8号:
投稿者 : take.Hirakawa | 2009年01月01日 01:49 | comment and transrate this entry (1) | track back
ご無沙汰しております。金久保健です。ディシプリン会、とても興味があります。今は鎌倉にお住まいなのですね。その後、何の連絡もしなく申し訳なく思っております。私は、時代に翻弄されまくっており、自らのスタンスを見失ってしばらくがたちます。本質的な仕事を志向すればするほど、時代とのずれ感が生じてしまい、孤立感を感じるばかりです。よろしければディシプリン会にお誘いください。平川さんとお会いすることで自らのスタンスが確認(よくも悪くも)できるような気がしております。
よろしくお願い申し上げます。
投稿者 : 金久保健 | 2009年04月06日 20:23
2005年08月12日
酷暑の夏、空と雲をよく観察し天災と人災にご注意!!
「 雲と往き来し、風からエネルギィーを 」
宮沢賢治/
三伏の侯、ご挨拶申し上げます。
「含羞」を忘れてしまった現代の日本人は全く持って美しくありません。
西暦 2005年 盛夏:
平川武治。
巴里モントレイュ街55/57番地。
投稿者 : take.Hirakawa | 2005年08月12日 01:41
2005年04月20日
東京コレクション速報紙 「LE PLI」発行のお知らせ。
東京コレクション速報紙
「Le Pli」 再発行の趣意:
編集責任;平川武治/平成17年03月:
10年ほど以前に、この「Le Pli」紙を東京コレクションの私的眼差しの速報紙として発行した経験を再度、今シーズンの東コレより再発刊しようと考えました。
ファッションを取り囲んでいた時代と環境の全てがまったく変化し始めた現在です。経済、社会、生活と政治さえも、それらがもたらした「戦後の豊かさ」が一様に「新・中間大衆」たちに享受されたという時代性。
当然、この現実の裏側に存在している価値観も、戦後日本を現在のような社会性、経済性へと導いてきた「将来志向、効率志向、仕事中心という『道具的手段主義 Insturumentalism』の価値は衰退し、それに代わって、現在中心、情緒志向、快楽志向、私生活中心的な『即時的快楽主義 Consummatorism』の価値が現在の私たちの新たな日常性を支配し始めています。(*1)
この様な新たな「豊かさの日常性」はグローバリズムの高度な全世界的構造化によってより、進化をもたらしいわゆる「21世紀のリアリティ」がやっと、現実的に僕たちの日常生活環境で始動し始めたという機・気を大切に、ここでもう一度、東京におけるファッション・デザイナーの世界へ、何のしがらみもなく、持ちえた情熱と感情と学習してきた経験を本質とした「21世紀スタンダード」を基盤に考えながら、永年からの低温火傷状態の現状・東コレへ新たなる一石を投じようと決心しました。
そこで、この東京コレクション速報紙『Le Pli』は、
編集テーマ;「なぜ、東京のモードは文化の領域へ達し得ないのか?」
編集コンセプト;「ラジカルな読むジャーナリズム」
編集視点;「クリエーション、エステティック、インテレクチュアル、
エモ-ショナルそして、ウエアラブル」
再発行の意義;「独創性、現実性、辛辣性そして、速報性と人間味」
これらを基盤に今シーズンの東京コレクションを平川の私的レベルと方法によって発行いたします。
この一石を投じることによって、願わくは東京のモードが文化の領域へ一歩でも近ずけばの大いなる思いを込めて。
責任編集;平川武治。
(*1) 出典;「倫理としてのナショナリズム」 佐伯啓思著・発行NTT出版。
投稿者 : take.Hirakawa | 2005年04月20日 03:56 | comment and transrate this entry (1)
はじめまして。
いつも拝見させていただいておる者です。さてご質問なのですが東京コレクション~世界のコレクションの速報紙などは現在
発刊する予定はないのでしょうか?ご返信いただければ幸いです。
投稿者 : クドウ | 2005年11月13日 19:03
2005年01月01日
New Year Greetings '05 from Take. in KAMAKURA
Dear My Friends;
A Happy New Year for our lovely Earth.
VERY THANKS FOR LAST YEAR,TOO.
&
LOOK FORWARD TO HEARING FROM YOU SOON.
TAKE.HIRAKAWA
lepli@net2.kddi.fr
投稿者 : take.Hirakawa | 2005年01月01日 06:09
2002年10月16日
始めのごあいさつ。
はじめに、
遅まきながら、平川武治のプライベートサイトを周りの友人たちのお陰で立ち上げました。
今後よろしく御付き合いください。永年ファッションジャーナリストという立場をインデペンデントに活動して来ましたが、やはり、我が国のジャーナリズムが気骨無き【御用ジャーナリズム】と化してしまっていることに微力ではあるが抵抗したくこれを立ち上げました。ジャーナリズムが本来持ちえている【第4の権力】的立場の復活とジャーナリズムがある種の【社会教育】を担っていると言う視点からこのホームページを始めたいです。
多くの人たちと好きなモードの世界を中心にしてコミュニケーションが持てればうれしいです。
初回は日記風に書き始めます。
8月の終わりから東京を離れて先ずはこの街、巴里へ。そして、アントワープ、巴里、アントワープ、チューリッヒ、アントワープそして、コレクションのために再び巴里へ。これが今回の現在までの僕の行動。
8月27日:成田発巴里へヴィエンナ経由で出発。未だ、バカンスから戻っていない閑散とした巴里も一つの顔。8月も第4週の週末になると流石この街のバカンス好きな巴里ッ子達も好きなこの街へ戻って来始める。彼らたちを直接的に巴里へ呼び戻すのがこの街に多くあるアートギャラリィーでの彼らたちが売り出したい作家たちの新作展覧会のオープニングレセプションである。残念ながら、ファッションは2の次だ。今年からちょっと洒落た趣向を凝らしてのオープニングはアート好きな若者たちを喜ばせた。多くのギャラリィーがあるマレ地区の一角でご近所のギャラリィーが共同でオールナイト・オープニングレセプションを催したことだ。僕も30,31日の週末にはこの催しへ顔を出した。中でも面白かったのは『BINGO』展。幾人かの若手アーチストたちのポップでガゼットな作品展。同じテーマで界隈のギャラリィー数軒が共同企画での展覧会。古くからの友人で、日本にも幾度かコレクション写真を撮りに来た事があるフォトグラファー、クリストファー君が全く、新しい作品で持ってアートの世界へ登場し、今回の新人展で見事にデビュー。写真とコンピューターを使って微妙な皮膚感を人工的に合成した写真は医学写真の新しさの様で面白く興味を持った。この後彼はヨーロッパ写真家美術館でアービング・ペンの新作展と共に自分たちの世界をここでも披露している。彼に話しを聞いてみると、彼の作品に興味を持ったここの美術館が制作費用を持ってくれて今回の展覧会になったという。よいものを見る眼とそのよい作家を誕生させる公共の構造がこの街には確りと出来ていて新人であろうが彼らたちの眼に止れば今回のクリストファーのようにデビューが出来る仕組みが結局、この国の文化の新陳代謝になっているのだろう。
「マルタン・マルジェラ・ブランドがイタリーのヂィーゼルへ身売り。」
コレクションを1ヶ月後ほどに控えた9月の始めにこの意外なニュースがこの街のファッション雀たちの口角を賑わせた。今、モードの世界はクリエーションよりビジネスのほうが面白いと言う典型なニュースである。
今、我が国では海外デザイナーブランド物ではバッグのLVには及ばないが、服ではこの『マルタン・マルジェラ』が一番良く売れている、人気度の高いブランドが身売りをした。しかも、あの、イタリーのデニムメーカーの『ヂィーゼル』にである。発表されたのはこちらのファッションビジネス紙の『ジャーナルド・テキスタイル』紙。それをニュースソースとした日本的な記事が「センケン」紙と「WWDJapan」紙に発表された。これらの記事は余りにも表層しか書かれていない。勿論、当事者たちも余り多くを喋りたくない。しかし、面白い事件である。結果、こうなってしまったかと言う感じが僕にはした。なぜかと言うと、ここ3シーズン来、彼のクリエーションは今、一つだった。一時の覇気が無くなっていた。丁度、東京にやっとの事で世界での1番店の直営店がオープンした頃から、その感じが匂い始めた。そして、多くの彼とそのチームの友人たちにそれとなく話をいろいろ聞き始めていた結果が、コレだったのかと。
アントワープのロイヤルアカデミィーを卒業し、J.P.ゴルチェの元で3年半、働きその後、独立したのがマルタン・マルジェらである。彼が未だ、ゴルチェの所にいた時には幾度か会っている。体格がよくいつもキャスケットを被っている物静かなで、ナイーフな青年だった事が印象にあった。‘87年の3月コレクションを最後にゴルチェのアトリエを去り1年半の期間をその準備期間として自らのブランド「マルタン・マルジェラ」を発表したのが’88年の10月コレクション。このコレクションはよく今でも憶えている。この彼のデビュー・コレクションを見た事によって僕はこの仕事をしていて良かった、幸せだと感じたからだ。僕が、マガジンハウスの春原さんを誘って友人のフランス人ジャーナリストに教えてもらって行ったその会場には日本人ジャーナリストはいなかった。ポンピドウーの裏に今でもある小さなライブハウス的なところ、「ラ・ガラージュ」が彼の歴史的なデビューをする場となった。屋外で既に小1時間は待たされた事、その時あのゴルチェもみんなと同じように待っていた姿が印象深く記憶にある。彼はこのコレクションを期に僅か5年間で高イメージを築き上げるまでの見事なクリエーションとショーを僕たちに見せてくれた。デビューコレクションは当然、資金が無いため素材はコットンのみ。永く待たされた後に登場したのがトップレスのマヌカンたち。胸を抑えて出て来た彼女たちが穿いているのがロングのタイトスカート。それから、次々に上ものが着せられてスーツになってタイトでスリムな、健康な若い女性の肩がまるで、はじけ出るのではないかと思わせるようなコットン・スーツそして、僕たち日本人に見覚えのある地下足袋を改造したシューズ。彼が近年に無いデザイナーだと知ったのは僅か5年間で彼自らのパーマネントコレクションを古着を使ってクリエートしてしまった事だ。これは近年のデザイナーにはいなかったことだ。そして、次の5年間で自らのクリエーションを定番化しコマーシャルラインの#6、#10などを完成させた。このコマーシャルラインが売れた。イメージもどんどん昇華した。そして、第3期の5年目でエルメスのデザイナーと東京に直営店第1号を持ち、ブリュッセルと6月にはこの街巴里にも直営店を出店した。この、僅か13年足らずで彼、マルタン・マルジェラは巴里のプレタポルテ、クリエイチィブデザイナーの頂点に達した。多くのデザイナーや学生たちが彼の影響を受けた。モードの流れを完全にストリートへ引き落としたのも彼だった。ショーイングのアイデイアも彼が新しい流れを創った。そして、14年目を迎えようとした時にこの事件(?)である。
「ヂィーゼル社長がマルタン・マルジェラの株式の過半を取得。」このタイトルはセンケン新聞のものであるが現実はこうである。
話は約1年半前ぐらいから起きた。当時、マルタンの生産を請負っていた「スタッフ・インターナショナル社」が2年前に倒産し、その後デーゼル社が買収した。ここで先ず、マルタンとヂィーゼルの関係が出来た。東京1号店の直営店が出来た当時頃からお互いのビジネス戦略上で話し合いが持たれ始めた。店舗を拡張しビジネスを拡大してゆくには「資金」「生産背景」「物流」の充実が必要になる。ここで、「生産背景」はヂィーゼル社の小会社が請負っているのだから「資金」も「物流」もこのヂィーゼル社が望むのならこの組み合わせが一番明解な組み合わせである。その結果がこうだとはちょっとおかしくないだろうか?このマルタン自身がブランド拡大を本心から希望したのだろうか?という疑問から僕はこれが『真意』ではないという発想から調べまくった。あんなにも確実に5年単位で自らのクリエーションとイメージングを昇華しながら地に足を着けたビジネス戦略をキャフルに展開してきたこのメゾンの本当の問題は何なのだろうか?その結果がこのような状況を創るのが一番の方法だったのか?誰が一番儲けたのか?エルメスはどのような態度をとったのか?
確か、昨年の12月頃にかなり多くのスタッフ、7人ほどが辞めた。この中には事実上、コレクションラインをデザインしていた女性もいた。円満退社ではなかった。一方、マルタン自身は旅行に凝っていて、多くの時間を好きな旅行に費やしていると聞いた。ここ3シーズンほど、コレクションラインがコマーシャル化し始めてきた。相変わらず、コマーシャルラインの#2、#6、#10等の売上は伸びていた。ショップが出来てからかなり店頭MDが入たものが店頭にはまってきた。最初から大好きで見て来ている僕にとってはこの変化を感じるのは易しい事だった。何か、このメゾンの内部でも変化が起こっていると思い始めたのが7月。
マルタンがJ.P.ゴルチェの元から独立してバッカーを捜して約1年半後に出会ったのがマダム ジェニィー・メイレン。それまでの彼女はブリュッセルでかなり大きな洋品店を2店舗経営していた。ギャルソンも売っていたし、ヨウジも扱っていた。彼とであった彼女は今までの成功していた洋品店を処分して彼、マルタンに掛けた。いつか,彼女は『彼が私の夢を持って来てくれたのです』と語っていた。そして、‘88年10月のあの衝撃的なデビューコレクションとなる。以後、彼らたちは2人3脚でがむしゃらに働いた。特に最初の5年間は20年分以上のエネルギーを使ってチームワーク良くやって来たから現在があるのだろう。コマーシャルラインのレデイースを見るとその殆んどがマダムジェニィーが似合う服ばかりである。だからこのブランドがその後、彼女のような多くのキャリアウーマンに人気があったことが伺える。
一番儲けたのはヂィーゼル社の社長、レンゾー・ロッソ氏である。彼らたちの約70%の株を買い占めたからである。これからこのようなブランドを新たに造るとしたら、当然造ろうとしても不可能ではあるが、これ以上の資金が必要になるからだ。マダムジェニィーとマルタンはデザインコンサルタントとして年契約をした。結果、いつでも辞めたい時に辞められる。
エルメスが買ったら良かったのにと言ったのはぼくと元ジャルダンデモード誌のマダムアリス・モーガンだけだったと後でエルメスのスタッフから聞いたが、何故そうならなかったのだろう?この一件はここにも一つの鍵があったように思った。エルメスとの契約は後数年残っている。
当然であろうが、物凄く時期、タイミングを計算した結果の出来事であった。マルタンマルジェラ・ジャパンの「ここのえ」はマルタン側と三菱商事との合弁で出来上がっているがこれがこのように整理されるまでこの契約は発表されなかった。当初の『ここのえ』はマルタンと三菱そしてオリゾンチィ社との3社間で始まった。その後、直営店プロジェクトが始まるとこのオリゾンチィ社に無能な社員ばかりで力が無い事が解りオリゾンチィ社を外そうと分担株を減らした。が、そうこうしている間にやっぱり、このオリゾンチィ社の無能力が倒産という行き着く結果を迎えた。その後、このオリゾンチィ社の親会社も無能な社員を持っていても仕方ないと言わんばかりに手放した。その先が伊藤忠。従って、三菱はこの数10%ほどの株を伊藤忠から買い戻さなければならない羽目になった。そして、それがちゃんと終わった段階でこの買収契約が発表されている。それに、仙台の最初からの大取引先である『レボリューション』がマルタンのオンリィーショップを造ってオープニングした後での事の次第でもある。全て、計算された結果の行動である。これは当然であるがこれ程迄に計算された結果の本当には裏が、何かがあるはずだ?
3ヶ月前には既にそれなりの社員たちには話があったという。では、マルタンジャパンの『ここのえ』には同じように話があったのだろうか?
彼らたちの企業成長に我々日本人はどの国よりも貢献し尽くしてきた。彼ら、14年間のサクセス・ストーリィーに日本は最大の理解者であった筈なのに。本当に今後の企業発展のための結果でこうなったのなら、何故、日本企業にもアテンドが無かったのだろうか?エルメスと組まなかったのか?
その最大の原因は? お答えを待つ。
しかし、見事な仕事である。やはり、彼らたちはプロ中のプロであった。スマートでクレバーなファッションピープルだった。
「あんなにも彼らたちの売上に貢献した日本人はマルタン自身が誰であるかも解らないまま、、、、、。Fashion is always in fake.」
マダムジェニィーとマルタンは膨大なお金を手に入れた。
輝きそうな石きっと、輝くと思って一生懸命磨き上げれば、それはダイヤモンドになったという御話。
投稿者 : take.Hirakawa | 2002年10月16日 07:59